Home |
小さな穴にケーブルを通す方法をご紹介します。(スピーカー・キャビネットは Helix-AG140BS ) ケーブルを引っ張り出すのにピンセットが役立つ場合があります。 | |
古くなった自動車のワイパーの芯を利用します。 これを穴に通します。 <09年6月15日> 富山のMMさんからの情報ですが、「配線ガイド」という製品が市販されています。自動車用です。 http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12160 http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12161 | |
ガムテープを使ってケーブル2本を固定します。 | |
フロント側に引っ張り出します。 |
まったく別の方法でケーブルを通すことができます。 曲がりくねった音道などに沿ってケーブルを通したい場合に適しています。 写真のように、適当な球(ガラス玉、鉄球、パチンコ玉、ビー玉、ゴルフボールなど)に十分に長い「たこ糸」を接着します。 接着剤としてはエポキシがいいでしょう。 この球を音道にころがします。たこ糸を引きずったままです。 球が転がり出しますと、たこ糸の反対側の先端にケーブル(できれば2本同時に)をガムテープで結合して、出口側にたぐり寄せます。 こうして、ケーブルを出口側に引き出すすことが出来ます。 球を音道に転がすには、キャビネットを揺すったり、上下逆さまにするなどが必要ですので、大きなキャビネットに適する方法ではありません。 |